6月17日は、おまわりさんの日。
最近、交番に言ってもお巡りさんがいないことが多いですよね。
見かけるのは、だいたい、ネズミ捕りで隠れている所。
砂漠化および干ばつと闘う国際デー

1995年1月の国連総会で制定された国際デー。「World Day to Combat Desertification and Drought」
1994年6月17日に、国連砂漠化防止条約が採択されたことに由来します。
砂漠化と旱魃への理解と関心を深め、砂漠化防止に向けての活動を呼びかけ、国際協力の必要性を考える日。
おまわりさんの日

明治7年(1874)6月17日、日本で初めて巡査制度が開始され、警察官(おまわりさん)という職業が誕生しました。
薩摩の日

慶応2年(1866)6月17日に、イギリスのハリー・パークスが、薩摩藩を訪問したことに由来します。
前年に、五代友厚、寺島宗則ら19人の薩摩藩施設と留学生が、英国訪問に受け入れられた返礼として、パークスらを薩摩藩に招待しています。
仙厳園(磯庭園)で、パークスらをもてなし、山海の珍味45種の他、日本酒・シャンパン・シェリー酒・ブランデー・ビールなどが供されました。
6月17日の誕生花

ベニバナ
<花言葉>
特別な人
包容力
愛する力
化粧
装い
ベニバナといっても、花の色は黄色から橙色に変化します。
花には、水に溶けやすい黄色の色素と、水に溶けにくい紅色の色素があり、水にさらして乾燥させると、花は紅色になります。そこから紅色の染料を取り出すので、ベニバナと呼ばれるようになりました。
水にさらして取り出した黄色の色素も、安価な染物や、料理の着色に使われます。
染料や食用油、漢方にも利用されており、さらにいろいろな利用方法が研究されている植物でもあります。
色素を染料や、化粧品に利用することから、「化粧」「装い」といった花言葉が付けられています。
また、「特別な人」という花言葉があるので、贈り物にしてもいいですよね。
花を送るのが照れ臭かったら、ハーブティーにして振舞ってもいいかもしれません。

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